アラジンポットのblog
(ごまた) windows 7とDC390
◆2009年10月28日(水)
先日発売され、深夜イベントも行われたWindows7。私も先行予約でWindows7 Professionalを購入した。
写ってないが、アラジンポットのサーバ用としてDL版も購入。
RC版で既に試用したのだが、VistaSP2よりも軽快で不満は少なくなった。このまま壊れずに使えるOSなら良いOSだと思う。Vistaはサービスパックをインストールするごとに壊れていくので、かなりまいった。
さて、Windows7では旧世代のSCSIは切り捨てられ、DC-390Fのドライバが入っていない。SASだけ使えと言うことなのかも知れないが、アラジンポットではSCSIドライブを多用しているので非常に困る。
どうにかならない物かと検索していると、2ちゃんねるのスレッドがヒットした。そこで使えそうな書き込みが以下のようにあった。
この書き込みを参考にVista 64bitからDC390FのドライバをWindows7 64bitに移してインストールしたところ、うまく動かすことが出来た。
Vistaに有ったドライバは7にも残して欲しいと思う。
再インストールの時に使いそうなので、ここにドライバを置いておく。
symc8xx_win7_64bit.zip
追記:このドライバはスリープ未対応のようだ。
写ってないが、アラジンポットのサーバ用としてDL版も購入。
RC版で既に試用したのだが、VistaSP2よりも軽快で不満は少なくなった。このまま壊れずに使えるOSなら良いOSだと思う。Vistaはサービスパックをインストールするごとに壊れていくので、かなりまいった。
さて、Windows7では旧世代のSCSIは切り捨てられ、DC-390Fのドライバが入っていない。SASだけ使えと言うことなのかも知れないが、アラジンポットではSCSIドライブを多用しているので非常に困る。
どうにかならない物かと検索していると、2ちゃんねるのスレッドがヒットした。そこで使えそうな書き込みが以下のようにあった。
20 名前:Socket774[sage] 投稿日:2009/08/20(木) 19:02:42 ID:OTC5UM1E
今後はWindows7のx64が増えていくと思ったので、試しにRTMを入れてみたが、やはりUltraWide以前
のドライバは削除されており、Vista x64に入っていたLSIのドライバも同梱されていなかった。
で、Vista x64からドライバとinfファイルを持ってきて53C875のボードを試したら問題なく認識された。
また、53895A/53C896用sym_hi.infの
PCI\VEN_1000&DEV_0012
を
PCI\VEN_1000&DEV_0013
に変更する事で、53C875Aを使用しているI-O DATAのSC-UPNも認識された。
まあ、I-O DATAも見捨てているし、保障も無いけど、今後Windows7 x64でSCSIを使う可能性がある
ならばVista x64をインストールしてLSIのドライバを取り出して置くと役に立つかも知れません。
Server2008R2もx64のみしか出ていないので、そちらも後でためしてみます。
この書き込みを参考にVista 64bitからDC390FのドライバをWindows7 64bitに移してインストールしたところ、うまく動かすことが出来た。
Vistaに有ったドライバは7にも残して欲しいと思う。
再インストールの時に使いそうなので、ここにドライバを置いておく。
symc8xx_win7_64bit.zip
追記:このドライバはスリープ未対応のようだ。
(ごまた) 化物語 第十三話
◆2009年10月26日(月)
(ごまた) 新サーバー用マシンを組んだ
◆2009年10月03日(土)
2004年の末に買ったアラジンポットの二代目サーバー、DELL SC420はかなり老朽化し、出来るだけ早く更新しなければならない状態になった。
以前の負荷なら殆はCPU負荷だったので何も問題は起きなかった。現在では数人の光回線ユーザーが同時にアクセスし、そのバス負荷でブルースクリーンになってしまうのだ。
このサーバーは基本的に無人運用なのでフリーズすると、一定時間後に自動再起動するように仕掛けが施してあるが、復旧すればまたアクセスが集中し、ブルースクリーンになってしまう。
サーバーには、高負荷のサービスと一緒にメールサービスも入っているので、フリーズするとメールが数日遅延してしまうのだ。
これは非常に困る。
緊急措置として高負荷が発生するコンテンツの中で、重要度の低いものは隔離して負荷を減らしたが、外部ユーザーに迷惑が掛かるだけで根本的な解決にはならない。
で、ずっとブーブー言っていたところ、笹原から新サーバーのGOが出たので先日組んだ。
構成は以下の通り
それぞれパーツの支給時期があれなので、若干ちぐはぐな感じもするが気にしない。
CPUは2コア以上でキャッシュの多い物を選んだ。バスの負荷が高い使い方なので、L3キャッシュによるパフォーマンスの改善を期待したのだ。処理速度自体は速い必要はないので、低クロック低TDPのe品を選ぶ。遅くなっても止まらないことが重要なのだ。
メモリはECC付き。別ルートで支給されたので、これを使うためにECCメモリ対応のASUSマザーを選んだくらいだ。
マザーボードはDDR2のECCメモリを使用できるASUSマザーを選んだ。PCIスロットも多く、不安定そうな液コンもほぼ無い。初めてAMDチップセットを使うが、オンボードデバイスが壊れるNVIDIAや、メインストリーム以外はフリーズするINTELのチップセットよりはマシと期待しておこう。
HDDは単なるシステム用だ。実績のあるHGSTを選んだ。
光学ドライブはDVD-Rドライブを選んだ。これから発売されるWindows7は、DVDによる供給と聞いたので買い換えなければならなかった。なぜか黒ベゼル品(笑)
ケースは単なる安物だ。これが酷い品。縞々の部分は吸気口ではなく単なる凹みで下部にも穴はない。前面吸気口の無い密閉された状態で、前面に設置されているHDDを冷やせと言うのか?。全く理解に苦しむ設計だ。
電源は電気代節減のために高効率電源を選んだ。その中でも長期に亘る保証のあるコルセア製450W電源を選んだ。買ってから気付いたが、+12Vの系統が少ない。買うならもう一ランク容量の大きい製品を選んだ方が良いかもしれない。
組み付けるに当たって、一番のネックはへぼケースだ。
どう考えても前面吸気口を作ってファンを設置しなければならない。現物合わせで加工する必要があるため、笹原に加工を依頼した。最終的に8cm標準速ファンを前面吸気に一つ、後方排気に二つ設置。低TDPのCPUと相まって、ケース内温度は室温+3℃となった。
マザーボードを組み付けた後もケースで問題発生。奥行きが足りないため、位置的にHDDとSATAコネクタが干渉するのだ。L型SATAケーブルを使用したりして、何とか接続。24PINのATX電源コネクタもHDD干渉するが、この部分は諦めてHDDを設置しないことにする。
全体的に見て、標準的なデスクトップPCに、やや信頼性の高いパーツを追加したようなマシンとなった。
現在は慣らし運転の一環として、笹原のサブマシンとして使われている。ただし騒音は業務用小規模サーバーと同程度なので、自宅では使いたくないレベルであるが。
このサーバーは冬コミが終わったらWindows7 Proをインストールしてサーバーになる予定。
それまでDELL SC420は持つのかな?
以前の負荷なら殆はCPU負荷だったので何も問題は起きなかった。現在では数人の光回線ユーザーが同時にアクセスし、そのバス負荷でブルースクリーンになってしまうのだ。
このサーバーは基本的に無人運用なのでフリーズすると、一定時間後に自動再起動するように仕掛けが施してあるが、復旧すればまたアクセスが集中し、ブルースクリーンになってしまう。
サーバーには、高負荷のサービスと一緒にメールサービスも入っているので、フリーズするとメールが数日遅延してしまうのだ。
これは非常に困る。
緊急措置として高負荷が発生するコンテンツの中で、重要度の低いものは隔離して負荷を減らしたが、外部ユーザーに迷惑が掛かるだけで根本的な解決にはならない。
で、ずっとブーブー言っていたところ、笹原から新サーバーのGOが出たので先日組んだ。
構成は以下の通り
- CPU
- AMD Phenom X3 8450e (2.1GHz 65nm 3コア)
- CPUクーラー
- CPUの付属品
- メモリ
- Transcend TS256MLQ72V8U (2GB DDR800 Unbuffered-ECC)
- マザーボード
- ASUS M4A78 PRO
- グラフィック
- オンボード
- サウンド
- オンボード
- ハードディスク
- HGST HDT721025SLA380 250GB 7200rpm
- 光学ドライブ
- IODATA DVR-S7200LEB2 (ソニーAD-7200)
- ケース
- センチュリー CSI-9148II (ATXケース)
- 電源
- CORSAIR HX450W (80PLUS BRONZE)
それぞれパーツの支給時期があれなので、若干ちぐはぐな感じもするが気にしない。
CPUは2コア以上でキャッシュの多い物を選んだ。バスの負荷が高い使い方なので、L3キャッシュによるパフォーマンスの改善を期待したのだ。処理速度自体は速い必要はないので、低クロック低TDPのe品を選ぶ。遅くなっても止まらないことが重要なのだ。
メモリはECC付き。別ルートで支給されたので、これを使うためにECCメモリ対応のASUSマザーを選んだくらいだ。
マザーボードはDDR2のECCメモリを使用できるASUSマザーを選んだ。PCIスロットも多く、不安定そうな液コンもほぼ無い。初めてAMDチップセットを使うが、オンボードデバイスが壊れるNVIDIAや、メインストリーム以外はフリーズするINTELのチップセットよりはマシと期待しておこう。
HDDは単なるシステム用だ。実績のあるHGSTを選んだ。
光学ドライブはDVD-Rドライブを選んだ。これから発売されるWindows7は、DVDによる供給と聞いたので買い換えなければならなかった。なぜか黒ベゼル品(笑)
ケースは単なる安物だ。これが酷い品。縞々の部分は吸気口ではなく単なる凹みで下部にも穴はない。前面吸気口の無い密閉された状態で、前面に設置されているHDDを冷やせと言うのか?。全く理解に苦しむ設計だ。
電源は電気代節減のために高効率電源を選んだ。その中でも長期に亘る保証のあるコルセア製450W電源を選んだ。買ってから気付いたが、+12Vの系統が少ない。買うならもう一ランク容量の大きい製品を選んだ方が良いかもしれない。
組み付けるに当たって、一番のネックはへぼケースだ。
どう考えても前面吸気口を作ってファンを設置しなければならない。現物合わせで加工する必要があるため、笹原に加工を依頼した。最終的に8cm標準速ファンを前面吸気に一つ、後方排気に二つ設置。低TDPのCPUと相まって、ケース内温度は室温+3℃となった。
マザーボードを組み付けた後もケースで問題発生。奥行きが足りないため、位置的にHDDとSATAコネクタが干渉するのだ。L型SATAケーブルを使用したりして、何とか接続。24PINのATX電源コネクタもHDD干渉するが、この部分は諦めてHDDを設置しないことにする。
全体的に見て、標準的なデスクトップPCに、やや信頼性の高いパーツを追加したようなマシンとなった。
現在は慣らし運転の一環として、笹原のサブマシンとして使われている。ただし騒音は業務用小規模サーバーと同程度なので、自宅では使いたくないレベルであるが。
このサーバーは冬コミが終わったらWindows7 Proをインストールしてサーバーになる予定。
それまでDELL SC420は持つのかな?
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