アラジンポットのblog
(ごまた) Ryzen Threadripperで新しいPCを組んだ
◆2019年03月27日(水)
今までintel i7-3820+64GBメモリーのPCを使っていたのだが、たまにメモリーが足りなくなることがあった。
そのため微妙な不満がつのり、古くなってきたこともあって新しくPCを組むことにした。
今年はintelのセキュリティホールや供給逼迫とAMDのRyzenが良質だったため、今回のPCはAMDで組むことにした。
AMDで64GBオーバーを目指すには4chメモリー対応であるRyzen Threadripperを選択する必要があった。
Threadripperにはいろいろ品種があるが今回はデスクトップ版Ryzenより1ランクだけ上の12コア搭載Ryzen Threadripper 1920Xを購入。53978円。
12コアあれば長い間性能不足にならないだろうと期待している。
CPUboxには専用ドライバーと専用水冷金具が入っている。
ドライバーは適正なトルクがかかるようカッチントルクドライバーになっていて、これを使って3つのビスを慎重に締めていくのだ。
締める順番はや手順はMSIの動画が分かりやすかったので、慎重に真似して取り付けた。
不勉強の知ったかぶりすると壊すのは間違いないだろう。
ThreadripperにはCPUクーラーは付属していないため、別途購入の必要がある。
今回は空冷のnoctua NH-U14S TR4-SP3を購入。結構高くて10346円。
14cmFANを搭載したサイドフロークーラー。
これはグラフィックスボードとヒートシンクの距離を調整でき、
+0mm、+3mm、6mm、の三段階で調整できる。
大型ヒートシンクなので調整できるのはありがたい。今回のマザーボードには+3mmがちょうど良かった。
CPUグリスとしてNT-H1が付属していたのでそのまま使用した。
CPUグリスは伝熱性だけでなく乾かないことも重要だが、このグリス寿命はまだ未知数だ。数年いじらないことを考えたらMX-4を買っても良かったかもしれない。
このクーラーも取り付け方が公式動画としてあるので真似するのが良い。
マザーボードはAsrock X399 Taichiを購入。39980円。
Asrockはメモリーの初期設定が雑で、相性問題が発生しやすい印象がある。USB端子のヒューズに内部抵抗の悪いものを使い、外付けHDDがうまく動作しないなんてものあった。
しっかりテストしてないような不具合だが、X399は約4万円なのでちゃんとテストされていると期待しておく。
このマザーにはCPU電源コネクターとして左右にATX12VとEPS12Vの2つ設置されていて、大電力CPUに対応できるようになっている。
しかしThreadripper1920Xはそこまで電力を食わないのでATX12V側はペリフェラル4pinからの変換ケーブルで済ませた。
16コアを超えるようなCPUを使うなら変換ケーブルでは危険なので、素直に両方のコネクタを搭載した1500W電源ユニットを使うようにしたいところだ。
マザーボード下部にはグラフィックスボード4枚差しに対応するためのGPU補助電源コネクターもある。
ハイエンドゲーマーはここも使う必要があるのだろうが、今回は1GPUなので接続しない。
メモリーはCrucial(Micron)のCT2K16G4DFD8266 32GBを購入。26138円。
現在32GB分しかないが、もう少し安くなったら増設する。
i7の時はCFDメモリとCorsair Vengeanceを使っていたのだが、Corsair Vengeance 2セットの方が半年で死んだ。同時期に購入したものなので、単に不良ロット品を引いたのだろうと考えられるが、データ化けを経験すると腹立たしいメモリーに思える。
ちなみに、CFDメモリー2セットの方はなんともない。
PCの組み替えなので以上の4点を交換するだけで良いので安上がりのはずだが、高いパーツなので合計130442円もする。
はっきり言って安くもない店ばかりだが、楽天買い回り+3月上旬決算期でポイント11倍などを連発されていたのでポイント還元がかなり多く、17944円分も付いた。
楽天カードやモバイルなど無しでこれだけ付くのは大盤振る舞いだと思う。
トータル14%近いポイント還元と考えるとAmazonや秋葉原より安い。楽天モバイル、楽天銀行、楽天カード、楽天証券など楽天で埋め尽くせば20%還元まで行くと思う。
楽天のスーパーポイントは楽天ペイとしてローソン、ミニストップで使えるので無理に物を買ったりする必要もなく、プレッシャー無しで楽ちんである。
この構成で組んでWindows10をインストール。
Windows10は実は今でも無料アップグレードをしている。
「Windows Media Creation Tool」でWindowsインストーラーをUSBメモリーに入れ、新規インストールをすると途中でプロダクトキーを求められる。
ここにWindows7のプロダクトキー(アップグレード版でも良い)を入れるとそのままWindows10としてアクティベーションされるのだ。
よほどWindows7を使ってほしくないのだろうなと思ってしまうが、素直に思惑に乗るのがお得だ。
このPCを使ってみると体感で、応答速度2倍、処理速度4倍と感じた。
intelとは違うCPUなので速い部分と速くない部分が前と違っていてやや戸惑うが、やはり一番違いを感じるのはコア数だ。圧倒的に並列処理が速い。現時点では持て余すレベルだ。
これだけ余るなら性能不足になるのはかなり先になると思う。
そのため微妙な不満がつのり、古くなってきたこともあって新しくPCを組むことにした。
今年はintelのセキュリティホールや供給逼迫とAMDのRyzenが良質だったため、今回のPCはAMDで組むことにした。
AMDで64GBオーバーを目指すには4chメモリー対応であるRyzen Threadripperを選択する必要があった。
Threadripperにはいろいろ品種があるが今回はデスクトップ版Ryzenより1ランクだけ上の12コア搭載Ryzen Threadripper 1920Xを購入。53978円。
12コアあれば長い間性能不足にならないだろうと期待している。
CPUboxには専用ドライバーと専用水冷金具が入っている。
ドライバーは適正なトルクがかかるようカッチントルクドライバーになっていて、これを使って3つのビスを慎重に締めていくのだ。
締める順番はや手順はMSIの動画が分かりやすかったので、慎重に真似して取り付けた。
不勉強の知ったかぶりすると壊すのは間違いないだろう。
ThreadripperにはCPUクーラーは付属していないため、別途購入の必要がある。
今回は空冷のnoctua NH-U14S TR4-SP3を購入。結構高くて10346円。
14cmFANを搭載したサイドフロークーラー。
これはグラフィックスボードとヒートシンクの距離を調整でき、
+0mm、+3mm、6mm、の三段階で調整できる。
大型ヒートシンクなので調整できるのはありがたい。今回のマザーボードには+3mmがちょうど良かった。
CPUグリスとしてNT-H1が付属していたのでそのまま使用した。
CPUグリスは伝熱性だけでなく乾かないことも重要だが、このグリス寿命はまだ未知数だ。数年いじらないことを考えたらMX-4を買っても良かったかもしれない。
このクーラーも取り付け方が公式動画としてあるので真似するのが良い。
マザーボードはAsrock X399 Taichiを購入。39980円。
Asrockはメモリーの初期設定が雑で、相性問題が発生しやすい印象がある。USB端子のヒューズに内部抵抗の悪いものを使い、外付けHDDがうまく動作しないなんてものあった。
しっかりテストしてないような不具合だが、X399は約4万円なのでちゃんとテストされていると期待しておく。
このマザーにはCPU電源コネクターとして左右にATX12VとEPS12Vの2つ設置されていて、大電力CPUに対応できるようになっている。
しかしThreadripper1920Xはそこまで電力を食わないのでATX12V側はペリフェラル4pinからの変換ケーブルで済ませた。
16コアを超えるようなCPUを使うなら変換ケーブルでは危険なので、素直に両方のコネクタを搭載した1500W電源ユニットを使うようにしたいところだ。
マザーボード下部にはグラフィックスボード4枚差しに対応するためのGPU補助電源コネクターもある。
ハイエンドゲーマーはここも使う必要があるのだろうが、今回は1GPUなので接続しない。
メモリーはCrucial(Micron)のCT2K16G4DFD8266 32GBを購入。26138円。
現在32GB分しかないが、もう少し安くなったら増設する。
i7の時はCFDメモリとCorsair Vengeanceを使っていたのだが、Corsair Vengeance 2セットの方が半年で死んだ。同時期に購入したものなので、単に不良ロット品を引いたのだろうと考えられるが、データ化けを経験すると腹立たしいメモリーに思える。
ちなみに、CFDメモリー2セットの方はなんともない。
PCの組み替えなので以上の4点を交換するだけで良いので安上がりのはずだが、高いパーツなので合計130442円もする。
はっきり言って安くもない店ばかりだが、楽天買い回り+3月上旬決算期でポイント11倍などを連発されていたのでポイント還元がかなり多く、17944円分も付いた。
楽天カードやモバイルなど無しでこれだけ付くのは大盤振る舞いだと思う。
トータル14%近いポイント還元と考えるとAmazonや秋葉原より安い。楽天モバイル、楽天銀行、楽天カード、楽天証券など楽天で埋め尽くせば20%還元まで行くと思う。
楽天のスーパーポイントは楽天ペイとしてローソン、ミニストップで使えるので無理に物を買ったりする必要もなく、プレッシャー無しで楽ちんである。
この構成で組んでWindows10をインストール。
Windows10は実は今でも無料アップグレードをしている。
「Windows Media Creation Tool」でWindowsインストーラーをUSBメモリーに入れ、新規インストールをすると途中でプロダクトキーを求められる。
ここにWindows7のプロダクトキー(アップグレード版でも良い)を入れるとそのままWindows10としてアクティベーションされるのだ。
よほどWindows7を使ってほしくないのだろうなと思ってしまうが、素直に思惑に乗るのがお得だ。
このPCを使ってみると体感で、応答速度2倍、処理速度4倍と感じた。
intelとは違うCPUなので速い部分と速くない部分が前と違っていてやや戸惑うが、やはり一番違いを感じるのはコア数だ。圧倒的に並列処理が速い。現時点では持て余すレベルだ。
これだけ余るなら性能不足になるのはかなり先になると思う。
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