アラジンポットのblog
(ごまた) DELL U2711を買った
◆2010年04月23日(金)
Cubaseを使っていると画面が狭いと感じる。1280x1024の17インチと1920x1200の23インチを使ったデュアルモニタ構成でもそう思うことが多くなってきたのだ。
なので新製品をチェックしていたところ、DELLの液晶モニタU2711が目にとまったので買った。
このモニタは27インチ、2560x1440の解像度で、かなり広い作業スペースを確保できる。殆どのアプリケーションで広すぎと感じるほど。Cubaseにぴったり。
ただ、この解像度で27インチはパネルの大きさが小さいようで、文字まで小さくなる。
Windows7の電卓で比較。
Mozilla firefoxの文字も小さくなるので、このモニタでブラウジングするときは[Ctrl]+[+]で少し大きくすることになる。今時のWindowsなら基本の設定から大きくしてしまうのも良いかもしれない。
このモニタを使って一番驚いたのが、色の濃さだ。
AdobeRGBカバー率96%の広色域モニタは、AdobeRGBが表示できるという単純な物ではなくて、薄い色が前提のsRGBのデータがそのままどぎつい色のAdobeRGBの色域で表示されてしまう。つまり、全部まぶしくて濃い色で表示されるのだ。
キャリブレーションやカラープロファイルを作成すれば、カラープロファイル対応ソフト(PhotoShopなど)での表示は元通りになるが、デスクトップアイコンやテキストはどうにもならなかった。
テキストの色文字は基本的に「赤最大値」や「青最大値」とか「緑最大値」のように極端な色が指定されているので、カラフルな文章だとクラクラする。
動画なら色が濃いのも歓迎なんだがなぁ、と調べていたら、モニターの設定をsRGBにすると色が薄くなる事が分かった。しかし、これに設定すると色あわせが出来ないから困る。他にも設定が有りそうなのだが…。
27インチとなると若干の色、輝度ムラが出てくる。メモ帳を開いて全画面表示にすると、中央、周辺、端で少し色が違う。高々5桁円のモニタではムラ補正など望むべくも無いので我慢する。
大部分は同じ色なので、その部分にキャリブレーターを当ててカラープロファイルを作成すればなんとかなる。ど真ん中と端では色を扱わない。
スタンドはかなり下げられる。机の関係で27インチ程度が限界なので、高さについてはシビアなのだがばっちり入った。
なかなか満足度の高い買い物となった。これでムラ補正機能があれば!
なので新製品をチェックしていたところ、DELLの液晶モニタU2711が目にとまったので買った。
このモニタは27インチ、2560x1440の解像度で、かなり広い作業スペースを確保できる。殆どのアプリケーションで広すぎと感じるほど。Cubaseにぴったり。
ただ、この解像度で27インチはパネルの大きさが小さいようで、文字まで小さくなる。
Windows7の電卓で比較。
Mozilla firefoxの文字も小さくなるので、このモニタでブラウジングするときは[Ctrl]+[+]で少し大きくすることになる。今時のWindowsなら基本の設定から大きくしてしまうのも良いかもしれない。
このモニタを使って一番驚いたのが、色の濃さだ。
AdobeRGBカバー率96%の広色域モニタは、AdobeRGBが表示できるという単純な物ではなくて、薄い色が前提のsRGBのデータがそのままどぎつい色のAdobeRGBの色域で表示されてしまう。つまり、全部まぶしくて濃い色で表示されるのだ。
キャリブレーションやカラープロファイルを作成すれば、カラープロファイル対応ソフト(PhotoShopなど)での表示は元通りになるが、デスクトップアイコンやテキストはどうにもならなかった。
テキストの色文字は基本的に「赤最大値」や「青最大値」とか「緑最大値」のように極端な色が指定されているので、カラフルな文章だとクラクラする。
動画なら色が濃いのも歓迎なんだがなぁ、と調べていたら、モニターの設定をsRGBにすると色が薄くなる事が分かった。しかし、これに設定すると色あわせが出来ないから困る。他にも設定が有りそうなのだが…。
27インチとなると若干の色、輝度ムラが出てくる。メモ帳を開いて全画面表示にすると、中央、周辺、端で少し色が違う。高々5桁円のモニタではムラ補正など望むべくも無いので我慢する。
大部分は同じ色なので、その部分にキャリブレーターを当ててカラープロファイルを作成すればなんとかなる。ど真ん中と端では色を扱わない。
スタンドはかなり下げられる。机の関係で27インチ程度が限界なので、高さについてはシビアなのだがばっちり入った。
なかなか満足度の高い買い物となった。これでムラ補正機能があれば!
(ごまた) 東のエデン、ライアーゲームの感想
◆2010年04月03日(土)
前回東のエデン劇場版Iをかなり引っ張った展開になっていたので、東のエデン劇場版IIを見に行ってきた。
館内はOL風の人もそれなりの数見かけた。羽海野チカ氏のファンかな。
見終わってレビューしようとすると難しい。ゲームが中断して終わってしまい、かなりの肩すかしを食らったのだ。一番期待していた頭脳戦は無く、アクションもカタルシスも無い。
オチも神山健治監督のご都合主義で、今の政治から考えれば渡りに船と『臨時国会にてアジア移民2000万人受け入れの流れに』という方向になるはず。日本は日本のシステムを維持するために動いているのであって、国民の血を守ろうとしているわけではない。
こんなツッコミ以前に、娯楽としてどうかと。
がっくりしてYahooの映画ページを見ていると、LIAR GAME劇場版がリリースされたらしいので、すぐにおさらいして見に行った。
この映画は漫画原作の人気ドラマを劇場版にしたもので、全て頭脳戦。
ドラマでは視聴者の想像を超える作戦で「えっ?」と、何が起きてるか一瞬把握できなくなるが、映画でも当然そういった場面が用意されている。期待通りだ。
鈴木浩介氏の演じるフクナガも期待通りに腹立たしく、良いライバル?キャラとなっている。
劇中のゲームでは負けると巨額の負債が発生するため、負けたキャラは絶望するのだが、その姿がとても良い。上質な「ざまぁww」を満喫できる。背後の席に座っていた小学生も遠慮無く笑っていた。(館内の半数は子供)
邦画もこのレベルの娯楽作品を多くリリースできれば、警戒しないで邦画も見られるようになると思う。
Yahoo映画ページのレビューみて気付いたのだが、テレビでやれとの批判が多い。私は逆に、Season2から映画にした方が良かったと思う。
それにしてもSeason1の戸田恵梨香は本当に可愛い。
館内はOL風の人もそれなりの数見かけた。羽海野チカ氏のファンかな。
見終わってレビューしようとすると難しい。ゲームが中断して終わってしまい、かなりの肩すかしを食らったのだ。一番期待していた頭脳戦は無く、アクションもカタルシスも無い。
オチも神山健治監督のご都合主義で、今の政治から考えれば渡りに船と『臨時国会にてアジア移民2000万人受け入れの流れに』という方向になるはず。日本は日本のシステムを維持するために動いているのであって、国民の血を守ろうとしているわけではない。
こんなツッコミ以前に、娯楽としてどうかと。
がっくりしてYahooの映画ページを見ていると、LIAR GAME劇場版がリリースされたらしいので、すぐにおさらいして見に行った。
この映画は漫画原作の人気ドラマを劇場版にしたもので、全て頭脳戦。
ドラマでは視聴者の想像を超える作戦で「えっ?」と、何が起きてるか一瞬把握できなくなるが、映画でも当然そういった場面が用意されている。期待通りだ。
鈴木浩介氏の演じるフクナガも期待通りに腹立たしく、良いライバル?キャラとなっている。
劇中のゲームでは負けると巨額の負債が発生するため、負けたキャラは絶望するのだが、その姿がとても良い。上質な「ざまぁww」を満喫できる。背後の席に座っていた小学生も遠慮無く笑っていた。(館内の半数は子供)
邦画もこのレベルの娯楽作品を多くリリースできれば、警戒しないで邦画も見られるようになると思う。
Yahoo映画ページのレビューみて気付いたのだが、テレビでやれとの批判が多い。私は逆に、Season2から映画にした方が良かったと思う。
それにしてもSeason1の戸田恵梨香は本当に可愛い。
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